うずうず日記

ヒメウズラさん達と一緒に暮らしてます!!

旅立ち 風子♀


2018年1月21日

 

そろそろ寝ようかと思った夜11時過ぎ

ふう子がいる小屋を覗くと、目を閉じて上下に首を振っている
(鳥がこういう状態になると苦しくて意識が半分なくなってる状態です)

 


急いで ふう子を別にして保温

全く改善せず、どんどん意識が遠のく感じで首を振ってた

 

亡くなってから分かった

下腹部が膨らんでたこと

 

一度も産んだことがなかったから、恐らく初産

卵が詰まったんだろうと

 


卵が肛門を塞ぎ、糞も出せなくなり毒素がまわってしまったんだと思う

 

 

この時の私は何の知識もなく

何の対応もせずに・・・

保温だけで何も出来なかった。何もしなかった

 


自分が腹立たしく後悔しています

死を待つだけなら、リスクを取ってでも何かをするべきでした

 

今ではある程度対処は出来るようになった

 

下腹部まで卵が降りてきてるなら

人の手で押し出す事も可能ということ

 

 

その後

同じく卵詰まりで、首を振る状態まで陥り

危なかった れん子とぽんす子の卵を産む手助けが出来たのだから

 

 

卵が詰まった場合、うずくまる程度だけではなく

飼い主が見て、それ以上に危なく見えるとき

病院に行くまでには冷えてしまい、間に合わないと思います

 

 

ある程度の病気や怪我の

突発性の対応知識を得ておく必要があるかと

 


特に、病院が開いてない時間帯には

飼い主が対処してあげないといけません

鳥は具合が悪いのを隠す傾向にある

なので、表面に表れたならば一刻を争いますから

 

風子の死には 本当に色々と学ばせてもらいました


まだまだ生きられたのに

この子にはあまりにも短すぎる生涯でしたが

他の子たちの為に私がしなけらばならない事

教えてくれた風子には感謝しかないです

 

マイペースで柔らかな毛並みの風子

少し警戒心がある子でしたが、母親のうず子ににて おっとりさんでした

 


享年 3ヶ月 

本当に早すぎて

悔やまれます

 

 

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ありがとう風子
また 会おうね